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 交換部品カタログ
 重要
この章の中で太字で記載されている部分は、本文の脇の写真ではなくこの分解立体図を参照する必要があることを示します。
タイミングシステムのサイドカバーの取り外し
 
ネジ(4)および(3)を緩めて外し、水平タイミングベルトのアウターカバー(2)を取り外します。
ネジ(4)を緩めて外し、垂直タイミングベルトのアウターカバー(1)を取り外します。
タイミングシステムの取り外し
水平シリンダーベルトのテンショナー(21)の位置決めネジ(20)を緩めます。
水平シリンダーベルトのテンショナーの固定ネジ(27)を緩め、テンショナー(21)をニュートラルの位置に移動します。
水平シリンダーのタイミングベルト(9)を取り外します。
同じ手順で、垂直シリンダーのタイミングベルト(23)を取り外します。
プーリーのヘッドを取り外すには、コード 88713.3152 の器具をローラーに取り付けてローラーが回転しないようにします。さらにブッシュ(コード 88700.5644)をトルクレンチに取り付け、プーリーを固定しているリングナット(13)を緩めます。
リングナット(13)、ワッシャー(14)、およびローラー(16)を取り外します。
 重要
取り付けのたびに、必ず新しいリングナットに交換してください。
固定テンショナー(11)を緩めて外します。
コード 88700.5644 の器具を使って、クランクケース上の駆動ローラーの回転を防止しながら、そのブッシュを使って固定
リングナット(6)を緩めます。
リングナット(6)、ワッシャー(7)、およびアウターローラー(8)を取り外します。
最初のキー(24)をタイミングシャフトから取り外します。
分離ワッシャー(10)とインナーローラー(22)を取り外します。
2 つ目のキー(26)をタイミングシャフトから取り外します。
スペーサー(5)とサークリップ(25)を取り外します。
 
プーリーの分解と組み立て
プーリーを分解するには、3 つのネジ(12)を緩めて外し、ワッシャー(15)とプーリー(16)をフランジ(17)から抜き取ります。
組み立てには、プーリー(16)をハブ(17)に挿入します。このとき、プーリーの位相マーク(G)とハブの位相マーク(H)とを合わせるようにします。
ワッシャー(15)を挿入してプーリーに接触させます。このとき位相マークを(I)プーリーの位相マーク(G)とハブの位相マーク(H)に合わせてください。
ネジ(12)をハブのネジ穴(L)に取り付けます。
タイミングシステムの取り付け
カムシャフトのローラーの取り付け
カムシャフトの先端にあるキー溝に損傷やばりがないことを確認します。
カムシャフトの所定の位置にキー(C)を取り付けます。
 重要
取り付けの際は、スペーサーフランジにあるマーク“B”とローラーおよびワッシャーにあるマーク“A” を合わせてください。
ローラー(16)一式をカムシャフトに取り付け、いっぱいまで押し込みます。
 警告
キーが台座から抜け出てしまわないように注意してください。
器具 88713.3152 をローラーに取り付け、回転を防止します。
リングナット(13)のネジ山とヘッド下に規定のグリースを薄く塗布し、ワッシャー(14)とリングナットを取り付けます。
 重要
取り付けのたびに、必ず新しいリングナットに交換してください。
 
器具 88700.5644 をトルクレンチに取り付け、リングナット(13)を規定トルクで締め付けます(セクション C 3,“エンジン締め付けトルク”を参照)。
タイミングシャフトのローラーの取り付け
タイミングシャフトのローラー側にサークリップ(25)を取り付けます。 正しい位置に取り付けるためのガイドとして、保護キャップ コード 88700.5749 とドリフトを使用してください。
スペーサー(5)を取り付けます。このとき、スペーサーの溝をクランクケースに向けてください。
最初のキー(26)、インナーローラー(22)、ガイドワッシャー(10)、および 2 つ目のキー(24)をタイミングシャフトに取り付けます。
次にアウタースペーサー(7)と固定リングナット(6)のアウターローラー(8)を取り付けます。
 重要
ローラーの組み付けが緩むと、エンジンに重大な損傷を与える恐れがあります。これを防止するには、すべてのタイミングベルトローラーの固定部に、自動ロック式の新しいリングナットを使用してください。
 メモ
リングナット(6)のネジ山とヘッド下に規定のグリースを薄く塗布します。
器具88700.5644 でローラーの回転を防止しながら、トルクレンチに取り付けたブッシュを使って、自動ロック式リングナットを規定トルクで締め付けます(セクション C 3,“エンジン締め付けトルク”を参照)。
タイミングベルトテンショナーの取り付け
固定テンショナー(11)を取り外した場合は、テンショナーにネジロック剤を塗布し、規定トルクで締め付けます
(セクション C 3,“エンジン締め付けトルク”を参照)。
水平シリンダーのピストンが燃焼段階の上死点にくるように、クランクシャフトの位置を調節します。 そのためには、
タイミングシャフトのローラー(8)の位相マーク(P)を、クラッチカバーの刻み目(Q)に合わせます。
 重要
タイミングシャフトのローラーを回転させるときは、エンジンからスパークプラグを取り外しておいてください。
 
2 本のネジ(D)を緩めて外し、ジェネレーターカバーから点検カバー(C)を取り外します。
ジェネレーターカバーの所定の位置にコード 88713.2011 の器具を取り付けてクランクシャフトの回転を防止し、ピンで固定します。
サイドキャップ(E)からネジ(F)を外し、そのワッシャーも外します。
両ヘッドのカムシャフト(H)を固定するために、サイドのキャップに器具 88713.2282 を取り付けます。
プーリーを手で回して、器具の先端がカムシャフトの穴に入るまでそのまま回します。
水平タイミングベルト(9)と垂直タイミングベルト(23)を手で取り付けます。このとき、ローラーの向きが変わらないように注意してください。
テンショナー(21)を垂直シリンダーおよび水平シリンダーに取り付けます。 ネジ(27)および(20)を、テンショナーが回転するようにトルクで軽く留めます。
テンションを点検し、必要に応じて調整を行います。手順については、項目“タイミングベルトテンションの測定”
(セクション D 5)を参照してください。
 警告
図に示された部分(M)および(N)で、ベルトのテンションを点検します。
ベルトテンションの正しい数値が得られたら、ネジ(20)、(27)および(12)が規定トルクで締まっていることを確認します
(セクション C 3,“エンジン締め付けトルク”を参照)。
 
 警告
タイミングシステムの部品を交換した場合には、必ずタイミングチェックを行うことをお奨めします(セクション N 4.1,“ヘッドユニット: 点検と調整”を参照)。
 
サイドのキャップ(E)から器具コード 88713.2282 を取り外し、ネジ(F)をそのワッシャーと一緒に取り付け、規定トルクで締め付けます(セクション C 3,“エンジン締め付けトルク”を参照)。
クランクシャフト固定用の器具 88713.2011 からピンとネジを順に外して、器具を取り外します。
 
ジェネレーターカバーに点検カバー(C)を取り付け、2 本のネジ(D)を取り付けます。
ネジを規定トルクで締め付けます(セクション C 3,“エンジン締め付けトルク”を参照)。
 メモ
点検カバー(C)を取り付ける前に、点検カバーの上に取り付けられたオーリングガスケットの状態を点検し、必要であれば交換します。
タイミングシステムのサイドカバーの取り付け
垂直タイミングベルトのカバー(1)をエンジンに取り付けます。
カバーにネジ(4)を取り付け、規定トルクで締め付けます(セクション C 3,“エンジン締め付けトルク”を参照)。
水平タイミングベルトのカバー(2)をエンジンに取り付けます。
ネジ(4)および(3)を規定トルクで締め付けます(セクション C 3,“エンジン締め付けトルク”を参照)。
 
 
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